na_o_ysのブログ

プログラミングなど

Haskell

join から理解する State モナド

すごいH本 14 章に出てきた State モナドの理解が難しかったので, まとめてみました. State モナドとは 状態付き計算を表現するモナド 現状態 s1 を受け取り, 値 a と次状態 s2 のペアを返す関数 newtype State s a = State { runState :: s -> (a, s) } s: …

Haskellでエラトステネスのふるい (Data.Set編)

最近、Project Euler の問題をぽちぽち解いていってます。どうせやるなら慣れていない言語でやろう!ということで Python とか Haskell を触ってるのですが、イミュータブルなデータ構造が基本の Haskell でアレコレやるのは本当に難しい。 例えば Problem 1…